60年代の最大の女性シンガーといわれたジャニス・ジョプリンをモデルに、反体制の空気に満ちた60年代のアメリカの若者を熱狂させた1人のロック歌手ローズの愛と激情の人生を描く。出演はベット・ミドラーで彼女の代表作にもなっている。ベッドミドラーが劇中で歌う「ローズ」がとっても良い。日本のドラマ『アルジャーノンに花束を』の主題歌で「ローズ」を聞いた方もいると思います。
1979年作品。/アメリカ原題:The Rose
製作総指揮はトニー・レイ、製作はマーヴィン・ワースとアーロン・ロッソ、監督は「シンデレラ・リバティー かぎりなき愛」のマーク・ライデル。ビル・カービーの原案を基に彼とボー・ゴールドマンが脚色。
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