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くるみ

泣いた映画「ミリオンダラー・ベイビー」

更新日:2022年8月21日

 観終わった後、席を立てないくらい号泣した作品です。ヒロインを演じたマーガレット(ヒラリー・スワンク)の迫真の演技にも目が離せない映画です。貧しく家族の愛情もなく育ったヒロインが、ボクサーとして成功するためにフランキー(クリント・イーストウッド)のボクシング・ジムの戸を叩き共に成功への道を夢見て突き進む師弟愛の物語です。

 この映画はアメリカ2004年12月上映公開、日本は2005年5月上映公開の映画です。

翌年アカデミー賞作品賞、監督賞、主演女優賞、助演男優賞の4部門を受賞した作品です。

作品を紹介します。


 悲惨な環境で育ったヒロインがボクシングに出会い、クリント・イーストウッド扮するボクシングコーチとチャンピオンを目指して奮闘する子弟物語です。虐待問題や安楽死問題を扱った作品ですが、チャンピオンを目指して、突き進むヒロインの生きざまが潔くカッコいいと印象に残っています。

 初めてこの物語を観たときは若かったのか?平穏な日常を送っていたせいか?結末の意味より、ただただ悲しくて泣いたことを強く印象に残っていました。その後大切な人達との別れを経験し、10年ぶり観たときにヒロインの生きざまから人生の価値は長い短いなどでは測れないなど、一生懸命に生き抜いたヒロインの尊い人生に涙しました。



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